アラフォー何やってんねん! 同世代の起こした気になる事件をクリップ。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日ピックアップした清水由貴子さん自殺の詳細を伝える記事が掲載されました。 父の墓前で20日、硫化水素を吸って自殺したタレント、清水由貴子さん(享年49、写真)。遺体が見つかって一夜明けた22日、発見現場の静岡県小山町の富士霊園で元マネジャーが会見し、清水さんの苦悩を振り返った。また、清水さんが自殺を決行するまでの足取りも明らかになった。 介護問題が背景にあることから、22日夜のNHK「ニュースウオッチ9」もトップで報じた清水さんの自殺。この日、富士霊園では、前所属事務所「芸映」の富士原光男氏(57)が会見した。清水さんが母親(84)の介護のため2006年3月に芸能活動を引退するまで30年間、マネジャーとして苦楽を共にし、公私にわたる相談相手となった人物だ。 自殺現場に残されていたA4判ノート2、3枚のページには、妹・良子さん(42)への謝罪の言葉などがつづられていたという。「自分が死ぬことで、残された妹に全部負担がかかるのを気にしていた。お母さんを道連れに死ぬ、みたいに計算されていた」といい、無理心中を迷っていたようだ。 清水さんの遺体の傍らで呆然とした状態で保護された母親は、精神疾患に糖尿病からの失明で「要介護認定5」という、常に介護の人手を必要とするレベル。それだけに、妹の今後の生活を慮っていたようだ。 さらに富士原氏は、清水さんが自殺を決意したのは介護疲れだけではなかったとも断言。「自分がこれまでやってきたこと、今後の不安もあっただろう」「恋もできず、自分はなんで結婚できないのかという悩みもあったと思う」と、芸能活動を諦めざるをえなかったことや、女としての自分の人生に悩んでいたことを示唆した。 「いつも笑顔で外の人には苦労を見せたことがない人だった」と富士原氏が語るように、自殺の直前まで、悲壮な覚悟を周囲に悟られることはなかった。判明した足取りでは、良子さんに「日帰りで墓参りに行く」と告げ、20日、東京・武蔵野市の自宅から父が眠る富士霊園に向かい、午後3時30分ごろ、JR御殿場駅でタクシーに乗車。20分で富士霊園に着き、会館で線香などを買い求め、母親のトイレの世話をしていたという。 同4時25分ごろ、父の墓石の前に着いたが、乗って帰るはずのタクシーの運転手を帰した。この時、清水さんの胸中には自殺への意志が固まったのだろうか。警察の死亡推定時刻は午後5時で、清水さんは運転手を帰して30分後に硫化水素を吸いこんだことになる。 現場で保護された母親は御殿場市内の病院に入院中。「東京では葬儀をあげないで」との遺志通り、通夜は24日、葬儀・告別式は25日、御殿場市内で密葬が営まれる。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
最新記事
(05/03)
(05/02)
(04/24)
(04/22)
(04/18)
プロフィール
HN:
pura23
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/12/10
職業:
会社役員
自己紹介:
悩み多きアラフォー。事件が他人事じゃないのだ!
P R
忍者アド
アクセス解析
|