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アラフォー何やってんねん! 同世代の起こした気になる事件をクリップ。
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ああ、知られざるスナックの素敵なナイトライフ!

キャバクラよりもアットホームなんでしょうかね。時間を気にせず、だらだら顔見知り同士で過ごす世界。

刺したくなるくらいのしつこい誘いが悪かったのか、韓国籍の熱い血のせいなのか、微妙です。
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殺人:客と口論、刺殺 容疑のスナック店員逮捕--つくば中央署 /茨城

 つくば中央署は30日、土浦市高岡、台湾出身で飲食店店員、呉金貞容疑者(45)を殺人容疑で逮捕した。

 容疑は、呉容疑者は同日午前0時半ごろ、つくば市谷田部のスナックで、同市上横場、会社員、花村健一さん(39)の胸を果物ナイフ(刃渡り約12センチ)で刺して殺したとしている。

 同署によると、呉容疑者は「(花村さんに)しつこく誘われたので断ったところ、けんかになって刺した」と容疑を認めているという。

 呉容疑者は同スナック店員で、当日は私用で店に来ていた。花村さんは同スナックを度々訪れ、呉容疑者とは顔なじみだった。当日は近くの居酒屋で会社の同僚と酒を飲み、呉容疑者が同スナックにいることを知り一人で店を訪れ、その後口論になったという。【秋田浩平】

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昨日ピックアップした清水由貴子さん自殺の詳細を伝える記事が掲載されました。

お母さんは精神疾患もあった、と夕刊フジでは伝えていましたが、他のマスコミでは糖尿と腎臓病のみに触れてそこはスルー。取材能力の違いなのか、デスクの判断なのかは不明ですが、精神疾患もあったということなら、失明状態も考えて、何が起こっているのか判断できなかった可能性もあります。(どういう症状なのかは報道がないので不明)

単純な介護疲れだけでなく、結婚していなかったことで、いわゆる普通の幸せな家庭を築けなかった境遇への呪詛もあったようです。支える人が別にいれば、自殺はなかったかもしれません。

オリジナルの家族しかおらず、その中で生まれたときから支えてくれていた親が病気と老いで支えにならなくなり、自分が支える立場になったときの無力感。自分が新たに家族を築いていれば、それでも、踏ん張ることはできたかもしれません。

40代になると急速に現実化していく、親の老い。そして勢いのある30代までを好き勝手に調子よく生きてきたものの、気づいたらおひとり様(男女ともにあります)で挽回が難しい現実。

考えさせられることの多い事件でした。
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結婚できない苦悩…清水由貴子さん自殺哀しい足取り
発見現場で元マネジャー会見

 父の墓前で20日、硫化水素を吸って自殺したタレント、清水由貴子さん(享年49、写真)。遺体が見つかって一夜明けた22日、発見現場の静岡県小山町の富士霊園で元マネジャーが会見し、清水さんの苦悩を振り返った。また、清水さんが自殺を決行するまでの足取りも明らかになった。

 介護問題が背景にあることから、22日夜のNHK「ニュースウオッチ9」もトップで報じた清水さんの自殺。この日、富士霊園では、前所属事務所「芸映」の富士原光男氏(57)が会見した。清水さんが母親(84)の介護のため2006年3月に芸能活動を引退するまで30年間、マネジャーとして苦楽を共にし、公私にわたる相談相手となった人物だ。

 自殺現場に残されていたA4判ノート2、3枚のページには、妹・良子さん(42)への謝罪の言葉などがつづられていたという。「自分が死ぬことで、残された妹に全部負担がかかるのを気にしていた。お母さんを道連れに死ぬ、みたいに計算されていた」といい、無理心中を迷っていたようだ。

 清水さんの遺体の傍らで呆然とした状態で保護された母親は、精神疾患に糖尿病からの失明で「要介護認定5」という、常に介護の人手を必要とするレベル。それだけに、妹の今後の生活を慮っていたようだ。

 さらに富士原氏は、清水さんが自殺を決意したのは介護疲れだけではなかったとも断言。「自分がこれまでやってきたこと、今後の不安もあっただろう」「恋もできず、自分はなんで結婚できないのかという悩みもあったと思う」と、芸能活動を諦めざるをえなかったことや、女としての自分の人生に悩んでいたことを示唆した。

 「いつも笑顔で外の人には苦労を見せたことがない人だった」と富士原氏が語るように、自殺の直前まで、悲壮な覚悟を周囲に悟られることはなかった。判明した足取りでは、良子さんに「日帰りで墓参りに行く」と告げ、20日、東京・武蔵野市の自宅から父が眠る富士霊園に向かい、午後3時30分ごろ、JR御殿場駅でタクシーに乗車。20分で富士霊園に着き、会館で線香などを買い求め、母親のトイレの世話をしていたという。

 同4時25分ごろ、父の墓石の前に着いたが、乗って帰るはずのタクシーの運転手を帰した。この時、清水さんの胸中には自殺への意志が固まったのだろうか。警察の死亡推定時刻は午後5時で、清水さんは運転手を帰して30分後に硫化水素を吸いこんだことになる。

 現場で保護された母親は御殿場市内の病院に入院中。「東京では葬儀をあげないで」との遺志通り、通夜は24日、葬儀・告別式は25日、御殿場市内で密葬が営まれる。

元タレント・清水由貴子さんの壮絶な墓前自殺。

介護疲れのせいなのか、仕事を辞めざるを得ない状況なども含めてのことなのか。

49歳ともなれば自身の身体にも疲れてくるし、先を考えても明るい未来が考えられる歳ではありません。

父の墓前で、生きている母を横にビニールに顔を突っ込んで死ぬ、というのは
母にとっては厳しすぎる最期だったのではないでしょうか。ある意味、母を手にかけるのより残酷とも
言えます。報道では失明されていた、ということですが、異常は感じ取れたのでは?

何よりもすごいのは、ビニール袋をむしり取らずに死ねる覚悟。

高濃度の硫化水素を発生させることに成功し、狭い密閉空間で嗅げば短時間で逝けるということですが
密閉をキープするのって、これも勇気がいりますよね。

やり遂げた、ということは、よほどの覚悟だった、追い詰められていた、ということでしょう。

ご冥福をお祈りします。

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清水由貴子さん、父の墓前で硫化水素自殺
(サンケイスポーツ - 04月22日 08:03)

 オーディション番組「スター誕生!」出身で、「お元気ですか」のヒットで知られる元タレント、清水由貴子さん(本名・同じ)が21日午後1時半ごろ、静岡県小山町の冨士霊園で硫化水素を吸い、自殺していたのが見つかった。49歳だった。霊園の職員が、現場で黒いポリ袋を顔にかぶり、すでに死亡していた清水さんを父親の墓石の前で発見。傍らには車いすに乗った母親(80)がいたが、意識もあり、命に別条はないという。数年前から母の介護をしていた清水さんは、心身ともに疲れていたのか…。


 静岡県警御殿場署などによると、午後1時すぎ、40代の女性が「清水家之墓」の前で倒れ、死亡しているのを霊園の職員が発見。洗剤、入浴剤などを混ぜた液体入りの洗面器と、洗剤の容器数本を入れた黒いポリ袋を頭の下に置き、横向きに倒れていた。


 袋からは硫化水素が検出され、袋と一緒に「迷惑かけてすいません」「消防署に知らせてください」と大きな字で書かれた紙2枚が見つかった。遺書めいたノートもみつかり、「東京では葬儀をあげないでください」と書かれていたという。


 死亡女性は所持品から元タレントの清水由貴子さんと判明。また、近くには清水さんの母親が車いすに乗った状態でぼう然としていたが、意識もあり話せる状態だった。しかし、職員との会話は終始、あいまいだったという。


 同18分に119番通報を受け、すぐに救急車が駆けつけたが、清水さんは死後硬直も始まっており、調べによると死亡推定時刻は20日午後5時ごろだった。母親は御殿場市内の病院に搬送され、現在入院している。


 清水さんが最期の地に選んだ冨士霊園は、8歳の時に亡くなった父親が眠る場所で、富士山が見渡せる絶景の地だった。


 幼少時に父を失い、貧しい母子家庭で育ったため、自身と8歳年下の妹を女手ひとつで育てた母への思いは特別で、1994年には東京・吉祥寺に約1億円のマイホームを購入し、念願の3人暮らしを開始。母親は糖尿病と腎臓病を30年前から患い、ほとんど目が見えない状態だったため、2006年には母の介護に専念するため所属事務所を辞めていた。


 07年秋には唯一のレギュラーとなっていた山梨の情報番組「ともちゃん家の5時」も降板し、芸能界を引退。関係者によると、最近はパートとして衣料会社のオペレーターで生計を立てていた。生涯独身を貫き、一家の大黒柱として生活費を稼ぎ出しながら、介護も両立させる生活を送り、並大抵の苦労ではなかったと思われる。


 いつも明朗快活で笑顔をふりまいていたが、自殺は突発的ではなく、覚悟の上に決行したようだ。自殺の前々日の18日夜に妹と食事をした際、「お母さんとお墓参りに行ってくる」と報告し、翌日午前、タクシーで静岡へ。洗面器は自宅から持参したようで、現場で発見された洗剤などについて、捜査関係者は「最近、発売していない銘柄もあった」と不思議がっていたという。


 欽ちゃんファミリーとして活躍した清水さんの突然の訃報に、大将の萩本欽一(67)はショックで絶句。かわいがっていた妹分の自殺に、コメントを出せる状態ではないという。






 

昨日取り上げた焼殺事件、取り調べ報道で予想とは違う展開に!
ネット探偵はいけませんね。。

まずは、その詳細から
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「頼まれ火つけた」東金 殺害容疑で逮捕の女


 東金市内の墓地で知人男性に火を付けて殺害した疑いで25日に東金署に逮捕された九十九里町片貝、無職花沢美代子容疑者(49)が、男性から頼まれて火を付けたと供述していることが分かった。同署は犯行の経緯を調べると共に、男性のDNA鑑定などを行って身元確認を急ぐ。

 男性は22日朝、市内の路上で署員に保護され、市社会福祉課が23日、花沢容疑者と男性から事情を聞いた。

 同課によると、2人は職員に対し、男性が81歳で花沢容疑者と内縁関係にあり、4人の子供がいることを明かした。男性は数年前まで花沢容疑者に仕送りをしていたが、最近は滞り、知人宅で居候生活を送るようになったという。

 男性は「知人宅に居られなくなり、15日に死のうと思って東金に来た」と話し、職員から施設入所か生活保護の受給を勧められても「人間扱いされないのは嫌」と断り、正午頃、花沢容疑者と共に市役所を後にした。

 花沢容疑者は同署に対し、「公園などで夕方まで話し合ったが、『焼いてくれ』と頼まれ、夜8時頃、灯油をかけて火を付けた」などと話しているという。同署は花沢容疑者が灯油を用意した経緯などを調べる方針。

(2009年3月26日  読売新聞)
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子供が4人いた! もうそこまでなら籍を入れないのは何故。。。子供に対して配慮がないのと、自ら社会的弱者を選んでしまっているのは、やはりだらしなさ故と想われても仕方ないだろう。

そして、「焼いてくれ」と頼んだのは生活保護レベルまで落ちてしまった内縁のダンナ=焼き殺された当人。

そのまんま焼いちゃったのは、思考停止レベルにまで追い詰められていたからだろう、と思いたいが
どこかでお荷物、という意識があったのか?

なんとも凄まじい、人生のツケ払いだ。

自分が40代だから、同じ世代の起こしている事件は気になる。

極悪非道な事件でも、それが起きた背景を考えると生活や人生に行き詰まってしまう世代ならではの
逼迫した事情がイメージできる。

だから許される、ということではない。

でも、自分もそうなってしまう可能性が見えてしまうのだ。


同世代の事件をクリップして、考察していくことで何が見えてくるだろう?


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60
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男性
誕生日:
1964/12/10
職業:
会社役員
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悩み多きアラフォー。事件が他人事じゃないのだ!
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